賃貸不動産経営管理士
試験当日は、
18:00をめどに解答一覧UP
20:00をめどに解説動画をUP
します。
詳しくは、
ここ→LECのHP
で、今日は、試験におけるもうひとつの肝
重要事項説明と、契約書面交付について。
どちらも、賃貸不動産経営管理士等がかかわるんやけど、
宅建とちがい、結構ややこしい。
まとめると、
受託方式(以下、「受け」)の場合
貸主に「重説(書面)」+「契約書面」
借主に「契約書面」
サブリース方式(以下、「サブ」)の場合
貸主に「重説(書面)」+「契約書面」
借主に「重説(書面)」+「契約書面」
ポイントは、
「受け」は借主には契約書面交付だけで、重説は不要や。
「サブ」は、借主にも重説が必要や。
で、「受け」も「サブ」も
対貸主には、
重説、記名押印は、原則、賃貸不産経営管理士等が行うけど、
対借主には、
賃貸不動産経営管理士等の関与は不要なんや。
管理業者が、誰と契約するか考えると、チョイ納得いくと思うで。
「受け」の借主は管理業者とは直接契約ないから、重説は不要や。
でも、その内容は了知してもらわな困るので、契約書面の交付は、必要や。
一方、「サブ」は、貸主、借主とどっちもと契約するさかい、
重説も契約書面も必要や。
さぁ、追い込むで~!