権利関係もちょこっとはやっとかんと…
せめて、登記のルールぐらいは。
ところで、
今日、とある地面師グループが事情徴収されているとの報道がされてた。
「とある住宅メーカーが、土地の所有者に成りすましグループから、土地売買を持ちかけられて、代金を払ったものの、成りすましグループの書類が偽造であることがばれ、登記ができず、その土地を取得できなかった…」と。
確かに、怖い話やけど、残念ながら、
この報道 試験的にはまちごうとるで。
もし、偽造書類がばれずに登記できたとしても、土地の取得はできひんやんな。
2008年出題
所有権がAからBに移転している旨が登記されている甲土地について、CはBとの間で売買契約を締結して所有権移転登記をしたが、甲土地の真の所有者はAであって、Bが各種の書類を偽造して自らに登記を移していた場合、Aは所有者であることをCに対して主張できる。
○
10年前に、この事件を予期したような問題や。
A=新の所有者
B=成りすましグループ
C=住宅メーカー
Cが登記しても、Aのものやん。
さぁ、がんばろ!!